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★新作DVDタイトル 「空中茶室を夢みた男」

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★新作DVDタイトル「空中茶室を夢みた男」

江戸時代初期に2人の粋人によって作られた空中茶室をめぐるドキュメンタリー。備中松山藩主、近江小室藩主と大名でありながら、築城から作庭までを指揮し、書家としても活躍するなど、日本のレオナルド・ダ・ビンチと評される茶人・小堀遠州。江戸初期随一の文化人とうたわれ、天皇家と将軍家の公武融和に尽力し、松花堂弁当の名前の由来ともなった石清水八幡宮の社僧・松花堂昭乗。芸術仲間であり、心の友でもあった2人は、現在の京都府八幡市にある石清水八幡宮の山腹に、空中茶室・閑雲軒を作り上げた。現在の石清水八幡宮の美しい風景などを織り込みながら、江戸時代に描かれた絵図や識者などの証言から1773年に消失してしまった究極の茶室への思いをめぐらせていく。監督は「熊野から」シリーズ3部作などを手がけた田中千世子。

■無二の親友であった松花堂と遠州
松花堂が務めた瀧本坊の先々代と先代が亡くなったのは卯年。そして松花堂は卯年に亡くなりました。寛永16年(1639年)のことでした。「われをおきて先立つ人とかねてより知らでちぎりしことぞくやしき」松花堂の死を悲しんだよんだ遠州のうたです。


■遠州茶道宗家十三世宗実家元が松花堂昭乗と小堀遠州を語る

石清水八幡宮は格の高いお寺で、神仏が一緒になった特別な場所です。景色を眺めながらお茶をするというのではなく、そこには政治や経済的話をするためのサロンとしての役割がありました。空中茶室と呼んでいますが、綺麗さびの綺麗の感性を象徴する建物であったと思います。


■寛永文化サロンの3人

松花堂と遠州と、もう一人絶対忘れられない人としては大徳寺156世 江月宗玩(こうげつそうがん)という禅宗の僧侶がいます。この3人はとても親しく名物をつくりあげるときにも意見を交わし、名物になり得れば松花堂が字を江月が詩を遠州は歌を書き名物をつくりあげていきました。


■「茶道史研究家の深谷信子先生・遠州茶会の客達から空中茶室をみる」

本誌 月刊茶道誌「遠州」2018年4月号と5月号にて空中茶室をとりあげています。以下2018年5月号より抜粋・・・(中略)中立は懸け造りの高欄に出ました。淀川川面より150メートル上空から畿内一帯が見渡せ・・・空中に浮かむような縁から下を覗くと絶壁の下に細い川面が見えます。目を遠方に転じるとさえぎるものなく畿内の山・川の青緑の色の濃淡が折り重なって比叡山から東山方面、醍醐、宇治、伏見さらに南方へと見渡せました・・・」

■松花堂昭乗の生涯からみえる小堀遠州

遠州が江戸川幕府の有能な官僚として築城・建築・作庭で活躍しその美意識は「綺麗さび」と称されました。寛永文化随一の文化人として謳われた松花堂の生涯を描いた本編から小堀遠州の姿が浮かびあがり、松花堂と遠州の想いが風によって運ばれてくるように描かれています。


■作品概要
寛永文化をリードした男たち。なかでも築城から作庭までを指揮し、利休、織部と続いた茶の湯を新しい時代にふさわしい「綺麗さび」に結実させた、日本のレオナルド・ダ・ビンチといわれた大名茶人小堀遠州。その心の友にして芸術仲間であり、天皇家と将軍家の公武の融和という政治活動に力を合わせた石清水八幡宮の社僧、松花堂弁当、その名の由来となった松花堂昭乗。
ドキュメンタリー映画『空中茶室を夢みた男』は文化の伝統と新たな創出に情熱を注いだ遠州と昭乗のふたりがつくりあげた空中茶室をめぐる記憶の旅である。




■スタッフ・キャスト
企画・製作・監督:田中千世子
エグゼクティブプロデューサー:鈴木隆一
撮影:山本大輔 音楽:Chuta 録音:シネマサウンドワークス 能管演奏:藤田六郎兵衛
出演:鈴木弥生 富山紋 柴田一左衛門 松照明 小森俊寛 垣内忠 堀尾道寛
橋本政宣 立川寸志(ナレーション)
特別出演:小堀宗実(遠州茶道宗家十三世家元)
特別協力:石清水八幡宮 八幡市 八幡市教育委員会 八幡市立松花堂庭園・美術館 遠州流茶道
宣伝:ブラウニー
配給:フイルムヴォイス

作品形式
<2019/日本/カラー/5.1ch/DCP/75分>

コピーライト
©田中千世子事務所

その他
2019年 福岡アジア映画祭 正式出品
京都府八幡市長推薦
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